
『BLACK BAY P01』の大きな意外性と魅力とは
『BLACK BAY P01』
2025年2月5日
小雪舞う寒空を眺めつつ、ただひたすらに春の待たれる今日この頃。
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
本日はチューダーの様々なモデルの中でも個性に溢れ、長い歴史を経て今もなお愛され続けている『BLACK BAY P01』についてお話をさせていただきます。
実際に私も発売されてから今日まで変わらず、"好きなモデルは?"と聞かれた際にご紹介をさせていただいている時計で、知れば知るほど、見れば見るほど魅力的なモデルです。
早速、『BLACK BAY P01』の特徴や楽しみ方について、深掘りしていきましょう!

まず特徴的なのは、チューダーで唯一採用されている12時位置にあるヒンジ仕様のエンドリンクです。
『BLACK BAY P01』のもと(プロトタイプ)となるモデルが開発された際に特許を取得した仕様で、ベゼル縁にあるグリップ部分の刻みにエンドリンクをあてはめる事でベゼルが回転しないよう固定をする仕組みになっています。特別感があり、つい操作したくなりますよね。
リューズ位置もプロトタイプの精神を受け継ぎ4時位置に配置され、リューズガードが備え付けられている珍しい仕様です。曲線が美しく更にスタイリッシュに刷新されたデザイン性はもちろんですが、腕を動かす際に引っ掛かりや苦しさを感じない快適な着用感は実際に体験すると驚くポイントです!
そして、ストラップはレザーとラバーのハイブリットタイプになっており、プロトタイプへ敬意を表し、同時にレザーを併用することでスタイリッシュなデザインを実現しました。ローンチされた2019年がスノーフレークが誕生50周年であった為、記念してラバー部分にスノーフレーク針の柄があしらわれているのも遊び心があって素敵です!


そして、私がお伝えしたい『BLACK BAY P01』の魅力は、”大きな意外性”があるモデルであるという事です。
第一印象として”大きくて重そう””カジュアルで仕事向きではない”などとお聞きするのですが、皆さまのその印象を全て覆してくれるのがこのモデルの魅力なのです!
ケースが手首に沿うようにカーブしていて、ストラップとケースの接合部分も柔軟に動くので、フィット感が最高で大きさ・重さは一切感じません。
そして、特徴的なデザインでありながら無骨な素材感のケースデザインはどんなコーディネートにも馴染むことが出来る魅力を秘めています。
ビジネススーツやセンスを感じるワンカラーコーデには統一感を出しながら腕元にアクセントを持ってこれますし、明るいカラーを取り入れたカジュアルスタイルや古着などに合わせるとビンテージ感を与えながら全身のバランスを整える役割まで果たしてくれます。
『BLACK BAY P01』が、どんなコーディネートもセンスを感じるスタイルへ仕上げてくれることと思います。
実際に着用していただいた際の驚きと感動。
是非、ご体感いただき、心強い相棒として『BLACK BAY P01』をお楽しみください!
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