Summertime TUDOR blues
- ファブリックで夏を快適に過ごす -
『PELAGOS FXD』
2024年7月24日
皆様、こんにちは。
いよいよ夏本番、厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
この季節は、時計が肌に張りついて不快に思う時ってありますよね。
今回は、夏を最も快適に過ごすことができる仕様の『PELAGOS FXD』のご紹介です。
｜マニュファクチュール キャリバー｜5年間保証｜
｜200m防水｜約70時間パワーリザーブ｜
フランス海軍とTUDOR
1956年から80年代まで続いた、フランス海軍とサプライヤーとしてのTUDORの長い関係は、
2021年に発表されたこのPELAGOS FXDの共同開発によって現代に復活を遂げました。
海軍では過酷な環境での使用を前提とし、最もタフで、極めて精度の高い時計が求められます。
デジタル全盛の時代に、機械式時計でありながらその基準を満たしたのが、このモデルでした。
ファブリックストラップの快適さ
時計の本体のみが支給される海軍では、ダイバーたちは、さまざまに工夫して、快適で強靭なベルトを考え出しました。
それらをモチーフにして作られた、高密度に織られ、コシがありながら、しなやかでさらっとした着け心地が特徴のTUDORのファブリックストラップ。織物は通気性もあり、湿度の高い気候でも肌への張り付きが少なく、その快適さを長く保てます。また、1mm単位で自在にいつでもサイズ調整可能な面ファスナーは、着用者の快適さを極限まで追求できます。
さらにもう１本付属するラバーストラップも、テキスタイルモチーフがエンボスされたことで、ラバーとは思えないサラッとした感触が、この季節には嬉しいですね。
そしてそれらを工具なしに、いつでも着脱して洗うこともできるのは、このモデルならではの特徴です。
TUDOR BLUE
かつてフランス海軍に納品された時代にも「TUDOR BLUE」と呼ばれたその色は、現代にも受け継がれ、
このPELAGOS FXDも、特徴的な明るいブルーのダイアル、そして今回ご紹介した二つのストラップにも、それぞれこだわりのブルーが採用されました。
歴史を感じさせるその色は、もちろん見た目にも涼しく、きっと快適なこの夏のベストパートナーになってくれると思います。
4回にわたり、「Summertime TUDOR blues」と題してお送りしたシリーズも、今回で最終回となりました。
様々なシーンに合わせたTUDORの青い時計をおすすめしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
もし気になったモデルがありましたら、ぜひ店頭で、実際に着けてみてくださいね！
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
商品一覧はこちら：https://www.tudorboutique-by-glorious.com/collections/all